第2回 奇術史研究会
日時:2022年3月20日(日)13:00 〜 16:00(開場12:30)
場所:入谷ホール/オンライン配信(アーカイブあり)
東京都台東区入谷1-27-4 プラーズ入谷(東京メトロ日比谷線「入谷駅」3番出口から徒歩3分)
参加費:ホール参加:3,000円(学生以下1,500円)
オンライン参加:1,000円
※ オンライン参加の場合、一週間のアーカイブ視聴が可能です
※ ホール参加者のみ「おみやげ奇術」をプレゼントします
※ 申込みはホール、オンライン共に1名ずつお願いいたします
申込方法
入力フォームに必要事項を入力の上、送信してください。
入力フォームが使用できない場合は、次の内容を明記してメールでお申込ください。
宛先: magic-history-info@googlegroups.com
件名:奇術史研究会申込み
必要事項:氏名・住所・メールアドレス・希望する参加方法(ホールまたはオンライン)
・ 電話番号(ホール参加者のみ必須)
・ 年齢層(10代未満、10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代以上)
登壇者&プログラム
幕末から明治、大正、昭和前期まで……
『近代日本奇術文化史』(東京堂出版、2020年刊行)の著者3人が紹介する日本奇術の「近代史」。
13:00 〜 13:15 はじめに
13:15 〜 13:55 資料から読み解く西洋奇術
西洋奇術演目図説を編集するにあたって、伝授本、興行ビラ、新聞記事、カタログ、奇術用具などを参考にした。
その過程で得られたユニークな話題を報告したい。
【登壇者】河合勝 奇術史研究者・奇術史文献収集家
13:55 〜 14:35 松旭斎天一とその時代
明治後期に国内外で活躍しその後の奇術界の礎を築いた松旭斎天一。
20年の長きにわたって人気を持続した一座の演目の変遷をたどり、その文化史的な背景を探る。
【登壇者】長野栄俊 奇術史研究者(福井県文書館)
14:35 〜 15:15 奇術と映画のイリュージョン
奇術は古くから、写し絵や幻灯機、映画などの映像文化と密接につながっていた。
トリック撮影や魔術映画、天一・天勝の主演映画などから「奇術と映画」の関係を読み解く。
【登壇者】森下洋平 奇術愛好家・奇術史研究者
15:15 〜 15:25 休憩
15:25 〜 15:40 発表テーマに関連した奇術パフォーマンス
【演技者】北見翼 和妻師・プロマジシャン
15:40 〜 16:00 質疑応答
※ マスク着用や消毒など感染症対策にご協力ください
※ オンライン参加の場合、インターネット環境や機材は参加者がご用意ください
通信費用は参加者負担となります
※ 許可なく配信動画を撮影・録音・録画することを禁じます
チラシ画像
※ チラシ画像はすべて河合勝マジックコレクションによる
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